観光地紹介

日本一の自然湧出湯量を誇り、日本三名泉のひとつにも数えられる草津温泉の「湯畑」は、温泉街の中心部にあります。
湯畑の周りには瓦を敷き詰めた遊歩道や白根山をかたどったベンチなどがあり、ライトアップされる夜の眺めも幻想的です。
カップルにおすすめの観光地となっております。

湯畑の近くにある「熱乃湯」では、草津節に合わせ長い板で湯の温度を下げる、湯もみショーをご覧いただけます。
見学だけでなく、実際に湯もみを体験することも可能です。
また夜には熱乃湯のステージで落語が聞ける「温泉らくご」を開催しており、気軽に落語を楽しむことができます。
※湯もみ体験は時間が限られていますので、ご注意ください。

湯畑と並び、草津を代表する観光スポットの西の河原公園は、草津温泉の西側に位置することでこの名前がついたとされています。
鬼の泉水と呼ばれ恐れられていた場所で、広い河原には溶岩石が転がり、湯気をあげて湧き出す温泉の池が点在しています。日没から22:00には幻想的なライトアップが行われ、夜の散策も楽しめます。園内には男女合わせて約500平方メートルもの広い露天風呂があり、大きな湯船から草津の自然を眺めつつ温泉を満喫するのもおすすめです。

湯畑の北側にある日本武尊を祀る神社です。創建は不詳ですが、古くから白根山信仰の中心となっています。
囲山公園を含めた広々とした境内は格好の散策路で、例年4月下旬頃から5月上旬頃にかけては、アズマシャクナゲが見頃を迎えます。
7月に行われる氏神祭りでは、白装束の若者が神輿を担いで町中を練り歩きます。
湯畑から徒歩約6分ほどですので、興味のある方は是非一度散策してみてください。